About

あるすてきな日に幸せに満ちた時間を過ごしてもらう、そんなカフェ。

 
戸部カフェ/ワンダフルデイカフェは、「one da full day cafe」と書きます。もちろんwonderful day=すばらしい日、すてきな日ということですが、「one=1つ、(と)ある」「da=the」「full=いっぱいの、満ちた」などの意味を加え、あるすてきな日に幸せに満ちた時間を過ごしてもらう、ということをテーマにしたカフェです。横浜駅から京急で各駅1駅の戸部駅より66m、徒歩1分にある隠れ家的なカフェです。2011年12月5日にオープンしました。

1958年式のワーゲンバス、まだまだ現役です。

ワンダフルデイカフェ内にどーんと置かれたフォルクスワーゲンバスは単なる動かないオブジェではありません。店主の自家用車で時々出動します。またパーティーなど予約で邪魔(!)な時には外に出します。
フォルクスワーゲン社の1958年式スタンダードマイクロバス。実に半世紀以上前の車です。
このワーゲンバスは現代のいわゆるワンボックスカーの原型となった車です。そうなんです、このワーゲンバスという車が世界で最初のワンボックスカーだと言われています。また後方が荷台になったトラック型のバスもありますが、なんとそれも世界最初のトラックなのです。
現代の乗り物に大きな影響を与えたフォルクスワーゲンバスは「タイプ2」と呼ばれ、最初のモデルが誕生してから60年以上経った今でも世界各国で愛され続けています。
ちなみに「タイプ1」はカブトムシの愛称で知られるワーゲンのビートルを指します。ワーゲンバスとビートルは兄弟車なのです。
知っていましたか?ワーゲンバスとポルシェも兄弟なのを。
そうなんです、ビートルの産みの親はあのポルシェ博士。で、ワーゲンバスはフォルクスワーゲン社でビートルをベースに作り出されたものなのです。
ポルシェ356という名車がありますが、エンジンはワーゲンバスともビートルとも同じ空冷エンジン。
全く同じエンジンで様々な機関パーツから、その他インテリアにいたるまで多くの共通部品で作られているのです。
ポルシェ914という車があるのですが、その車のリアエンブレムはフォルクスワーゲンマークとポルシェのロゴの両方が混在した「914VW-PORSCHE」が付いています。ポルシェ914は「ワーゲンポルシェ」と呼ばれていて、実際フォルクスワーゲン社とポルシェ社のダブルネームの車なのです。
そんな歴史にちなんでワンダフルデイカフェのこの看板車はそのポルシェ914に敬意を表し、ポルシェ914の珍しい本物ホイールを履いていて、シールではありますがポルシェ914のリアエンブレムを再現しており、「914ワーゲンポルシェバス」とこっそり(?)呼んでいます。
そんなワーゲンバスの中でお茶が飲みたい!などご希望の方にはバス内をお席として開放(?)いたします。狭くて汚いですが、お許しを。頭を打たないように注意してお入りくださいね。
ワーゲンバスのことについては、まだまだ話すことが一杯ですが、もしご興味がおありでしたら、続きはぜひ店主に聞いてみてください。
不在の時もありますがあしからず。
 
※ワーゲンバスについては店主がウフフTVというサイトでワーゲンネタで記事を書いたりしておりますのでそちらもごらんください!(http://ufufu.tv

店名

ワンダフルデイカフェ(one da full day cafe)

住所

〒220-0041 横浜市西区戸部本町26-7オクトワール横浜戸部101

お問合せ

045-534-3131(混雑時並びに営業時間外は出れないことがあります)

メールは「cafe@」以降に「onedafullday.com」でお送りいただけます。

営業時間

月〜水/11:00〜19:00 木・金/11:00〜22:00 土/12:00〜17:00 日祝/お休み

※また臨時休業などもありますので次をチェック facebookページ

その他

貸切、ミニコンサート利用など随時受付ております。上記営業時間から延長しての利用なども相談可能です。